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読み聞かせに最適な本が勢ぞろい♪
もちろん、大人が読んでも癒されますよ。 |
わ〜い━(・∀・)人(・∀・)━!! |
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□ いまがたのしいもん
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感動 ★★★★★ 絆 ★★★★★ |
このお話には子どもの無邪気さと母親の優しさが溢れています。
お母さんの『大きくなったらどんな人になるのかしら』という問いかけに…
女の子は『大きくなんかならないで今のまんまがいいわ』と、いまがどれだけ楽しいかを次から次へとお話しをてくれます。
どれもこれも、そうだよね〜。。。私もそうだった。。。♪と、懐かしく思えることばかりヽ(・∀・)ノ♪♪♪
こ〜んなふうに今が一番楽しい!って思いながら子ども時代を過ごせるのは、すごく幸せなことなんだろうなぁ。。。
そして、女の子の話すひとつひとつを大事に聞いている母親の相槌の優しさもとても素敵です。最後にお母さんが、大人になる楽しさ、嬉しさ、喜びを伝える言葉には愛情が溢れています。
それでもやっぱり、最後まで今のまんまがいいなと思う女の子。
そこもまた素敵です。
いつか必ず大人になるときがくるものね。。それまでは今を大切に、今のまんまを楽しんで欲しいな♪と我が子達を見ながら思いました。
きっと親子の絆がより一層深まる、そんな1冊だと思います。
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作: シャーロット・ゾロトウ 絵: エリック・ブレグヴァド
訳: みらい なな 出版社: 童話屋 |
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□ ちょっとだけ (こどものとも絵本)
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感動 ★★★★★ 子育て ★★★★★ |
なっちゃんの「ちょっとだけ」って? 何だろう?
なっちゃんのおうちに、あかちゃんがやってきたました。
ママのスカートを「ちょっとだけ」つまんで、
牛乳をコップにひとりで「ちょっとだけ」入れれて、
ひとりで遊んだブランコだって「ちょっとだけ」…。
なっちゃんが、ちょっとずつちょっとずつ頑張って、だんだんだんだん「おねえちゃん」になっていく様子です。
健気ななっちゃん。
大きな優しさで包み込むママ。
そして可愛いあかちゃん。
お姉ちゃんになって…
いろんな「ちょっとだけ」がありました。
そのちょっとだけが
なんだかせつなかったり 頼もしかったり…
でも…ね。
愛情たっぷりの最後のラストシーン。
ママ達は、涙なしでは見られないんじゃないかしら。。。
子どもへの愛情いっぱいのストーリーです。
子どもを温かく見守る視線で、子どもって? 子育てって?
お姉ちゃん、お兄ちゃんになる気持ち、子供の想いがまっすぐに訴えかけてきます。
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作: 瀧村有子 絵: 鈴木永子 出版社: 福音館書店 |
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□ さよならまたね―ぼくとクッキー
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感動 ★★★★★ 子育て ★★★★★ |
ぼくとクッキーはとっても仲良し。毎日いっぱい遊んで、
「さよなら またね」とおうちに帰ります。
でも、ある日クッキーは「さよなら またね」を言いませんでした。
その日の夜、クッキーはお母さんとうちへきて、明日引越しすると…。
だから、クッキーは「またね」が言えなかったの。。。
ぼくはすごく悲しみます。どうしたらいいかいっぱいいっぱい考えて、手紙を書くことにしました。
でも、書きたいことはいっぱい。。。
朝、ぼくは急いで見送りに行った。大好きなクッキーに手紙を渡すために。
その手紙には?メッセージには?
大好きなクッキーへの最高のメッセージ。ぼくの手紙のページでは、涙が止まりませんでした。とても感動します。
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作・絵: かさい まり 出版社: ひさかたチャイルド/チャイルド本社 |
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□ おばけのてんぷら (絵本のひろば 29)
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愉快 ★★★★★ |
うさこは山で、こねこくんがおべんとうを食べているのにであいました。おかずは、おいしそうなてんぷら。うさこはさっそく、自分でもつくってみることにしました。
「ああおいしい。てんぷらってだーいすき。」
うさこがごきげんでてんぷらをあげていると、においにさそわれて、山のおばけがそっとやってきます。
出てくるキャラがみんな愛らしくて、ページをめくるたびワクワクします。
なぜ「おばけのてんぷら」ができるのか…?は読んでのお楽しみ。
おばけが小さくなるところやてんぷらを揚げるシーン、ラストシーンなどはとってもわくわくどきどき♪とっても楽しいです!
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作・絵: せな けいこ 出版社: ポプラ社 |
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□ おばけのてんぷら [DVD]
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愉快冒険 ★★★★★ |
元気が出るおかしなおばけの絵本が圧倒的人気を誇るせなけいこ。人気ナンバー1おばけ絵本作家の名作を初のアニメーション化!みんなたのしいおばけDVDです。
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作・絵: せな けいこ |
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□ どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)
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感動 ★★★★★ 子育て ★★★★★ |
うさぎさんが小さないすをつくります。「どうぞのいす」という立て札といっしょに大きな木の下に置きました。
はじめにやってきたろばさんが、持っていたどんぐりをいすに置いて木の下で一休み。
気持ちよくて眠ってしまいます。さあそれからつぎつぎに動物たちがやってきます。
いすの上に置いてあるどんぐりを「どうぞならば」と食べてしまい、かわりにもっていたはちみつを... はちみつをいただいてかわりに... ろばさんが目を覚ましたとき、いすの上にあったのは...?
動物たちが、いすの上に置いてあるものを食べてしまうのもかわいくて楽しいのですが、おかえしに…という、「思いやり」が心を和ませてくれます。最後のオチもよくできていて思わず笑みがこぼれます。
ほのぼのとした絵もさることながら、シンプルでテンポがよくやさしい言い回しの文章が素晴らしく、親が何度読んでも飽きの来ない名作です。
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作: 香山 美子 絵: 柿本 幸造
出版社: ひさかたチャイルド/チャイルド本社 |
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□ もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
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感動 ★★★★★ 大笑い ★★★★★ |
空と、地面の絵。「しーん」
地面の一部が盛り上がります。「もこ」
盛り上がりはさらに大きくなり、となりにちいさな盛り上がりが。「もこもこ」「にょき」ページをめくるごとに次々に起こる驚きの展開。
そして最後には「しーん」。
「もこ」!
まったく不思議な絵本です。
出てくる言葉は「もこ」だの「にょき」だの「ぽろり」だのといった擬音ばかり。でもそれ以上の言葉は必要ないんです。
子どもたちは、最初の2ページでこの絵本の世界に引き込まれます。
「しーん」から、「もこ」となった瞬間、世界は動き始めます。あとは親子で一緒に思い切り楽しみましょう。
言葉で説明するのは野暮というもの。まずは手にとってご覧ください。
本当に「だまされたと思って買って帰って子どもと読んでみて!」と言いたいくらいの作品です。親がどう思おうと関係なく、子どもの感性のツボにはまります。
これがはまったら「がちゃがちゃどんどん」「もけらもけら」もいってみましょう!
開いた1ページ目から、なんだか笑えて来て、そしてそして…大笑いです。
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作:谷川 俊太郎 絵:元永 定正 出版社:文研出版 |
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